もしかしたら1年もたたないうちに、もっと簡単な方法が見つかるかもしれないと思いながら、今時点ではこれが一番かと思える方法をメモします。
BackWPupやPhpMyadminの使いかたはインターネット上で容易に見つけられるので省略しました。
- 使用するプラグイン:BackWPup
- 自動的にバックアップするようにスケジュールを設定しておく
- 複数のバックアップファイルを保存しておくと安心。(サイト内とDropBoxの2か所にバックアップしています。)
復元作業
① backup先よりバックアップファイル(zip)をダウンロードして解凍
② 解凍後バックアップのためのsqlファイルやxml、manifest.json等の不要なファイルを除いて元の位置へアップロードする。
③ サイトを構成するファイル群の転送はFTPソフト使用。
④ データベース(sql)はPhpMyadminでインポート。
⑤ ③④いずれも元のデータを残したまま上書きすればよい。
サイトの復元は、sqlファイルのurl書き換えもwpconfig.phpの再編集も必要ではなく、ファイルとデータベースをもとに戻すだけの作業です。
もし躓くとしたら、
①sqlファイルサイズがオーバーしている
②FTPソフトの転送が時間がかかってイライラする
等があるかも。
①については経験がありませんが、インターネット上には対処法がいろいろと説明されています。
②については、ネットからの情報をもとに、FTPソフトの「最大同時接続数」を1から4に設定変更しました。これでだいぶスピードアップした気がします。