ちょっとしたコツ、あれこれ

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粉について
油について
卵のサイズ
メレンゲと卵黄生地の混ぜ方
オーブンの温度
紙型で焼く場合
ケーキの冷まし方
ケーキを型から外すには


粉について

一般的には薄力粉だけで焼くレシピがほとんどですが、私は強力粉+タピオカスターチで焼いています。

これは強力粉でしっかりした形に保ち、タピオカスターチでふんわり、もっちりとした食感をだすためです

油について

普通のサラダ油でかまいません。ここでは米油を使っています。

米油はさっぱりと癖のない風味に仕上がります。

卵のサイズ

レシピページ分量では 卵白○個、卵黄○個と表現しました。、卵はMサイズ(一個60g前後の卵)です。

Lサイズの卵を使うとメレンゲの量がふえシフォンケーキ型に収まらなくなります。

。多すぎた場合には生地が焼き型の8割を超えないよう型に流しいれます。多すぎると形が乱れます。

メレンゲと卵黄生地の混ぜ方

泡を壊さないように切るように混ぜることは大切ですが、こわごわ混ぜると良く混ざらず焼き上がりに大きな穴があくことがあります。いくぶん大胆にしっかり混ぜる必要があります。

オーブン温度

オーブン温度は170~180℃くらいですが、オーブンにより違いがあります。

自分の家のオーブンの適正温度の見極めが大切です。何度か焼いてオーブンの癖をつかみましょう。

我が家では190℃に余熱したオーブンに型をいれ、その直後に設定を170℃に下げ約30分で焼きあげます。

紙型で焼く場合

paper-case紙のケースで焼いたケーキいつもはアルミ型で焼きますが、プレゼント用などには紙型で焼くこともあります。

この場合、焼き時間はアルミ型より長くなります(17cm型の場合アルミより10~12分長くかかる)

紙型は真ん中の筒の部分が大きいため中に入る生地の量は同じサイズのアルミ型より少なくなる場合が多いようです

紙型から取り出すときは側面は手外し、中央筒部分は竹串で外しています

ケーキの冷まし方

焼き上がったケーキの冷まし方
逆さにして、ケースに入れたまま冷まします。

焼き上がったケーキの冷まし方焼き上がると上下を逆さにしてそのままじゅうぶん冷まします(シフォンケーキの高さを出すため)

室温で数時間冷ました後、ラップで蓋をして冷蔵庫に1-2時間置くとよい

ケーキを型から外すには

手外しが簡単です。

パレットナイフで外す場合は型に沿って上下しながら外します。

中心の筒部は竹串等を利用しましょう。

シフォンナイフは弾力性があり便利ですが、慣れないと案外難しいものです。

 

 

 

 

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