WordPressの移設は簡単ではありませんが、今回試してみた”
All-in-one WP Migration”は、とても簡単!素晴らしいと思います!
移設の流れは・・
(1)移設元WordPressサイトにAll-in-one WP Migrationをインストールして有効化。All-in-one WP MigrationでExportを実行。Fileとしてexportしこれをパソコンにダウンロード。
しかし、↑これではあまりにも雑なmemoなので以下の青字部分を後日追記↓
WP Migrationの使いかたのポイント
①例として exampleA から exampleB にサーバーを変わる場合とか、exampleA/wp1 からexampleB/wp2という風にディレクトリも変化する場合とか、それぞれの移設の状況によって置換をどのように設定するかよく考えるのが大事なポイント。
「とても簡単!」とはいえ、少々頭が痛い。でも、ここを間違えなければ、その後の作業は楽。ここが踏ん張りどころ。
②このプラグインは無料で使うにはファイルサイズに制限がある。オーバーした場合は 「高度なオプション」を クリックして、メディアファイル等を除くとよい。画像などは後で別にFTP転送する。

(2)移設先に新たにデータベースを作成しWordpressをインストール。
(3)移設先サイトのwordpressにAll-in-one WP Migrationをインかストール~有効化。
(4)移設先のAll-in-one WP Migrationで(1)でダウンロードしたファイルをインポートする。
終了後、パーマリンクやプラグインについて注意書きが表示されるのでそれぞれ設定。
これだけでした。
たったひとつおや?と思ったのは、記事内のリンクでリンク切れとなったところが2か所ありました。
2か所どころかあまりにも多かったのでびっくり!
リンク切れは主にMigrationでのurlの書き換えの不備が原因のようです。
そこで今回はSearch Regexを利用して書き換えることになってしまってしまいました。
私が適当に作成したフォルダ内に置いたHTMLファイルに記事からリンクを貼ったところがリンク切れとなってました。記事のURLは新アドレスに書き換えられたけれど、肝心のファイルは旧サイトに置き去りでした。こちらは手動で移し替えてめでたし。めでたし。
のちのちのサイト移設を考えるなら、記事の作成はWordPressの規則を厳格に守ることが大切なのだなぁと反省。
感想は、、、
とても役にたつプラグインです。
サーバーやディレクトリの置換の設定を間違えなければ本当に楽に移動できます。
残念なのは、今の時点では自動バックアップが出来ないこと。
有料版ならできるかも?
もうひとつメモしておくと・・・
進み具合を示すインジゲータが一時止まったように見えた時、画面上のカーソルをくるくる動かすと、再び動き始めました。
これは私の気のせいかもしれない・・・・????