Gutenbergでブロックを追加したり削除したりする方法をまとめてみた

Gutenbergエディタを少しでも早く使えるようになりたいと思っています。
しかし基礎的なところで躓いてイライラすることが多いです。
まあ、少しづつ焦らず進むより仕方ありません。

まず初めの一歩として・・・
下に二つのブロックを表示しています。背景に色を付けました。オレンジ色が削除したいブロックです。
今、この二つのブロックが存在するとして、この状態からブロックを追加したり削除したりする方法をまとめました。

これは不要なブロックです。消したいなぁ~

こちらはは消したくないブロックです。この上にもう一つブロックを追加したい。

ブロックを追加する

下図は、オレンジ色とブルーのブロックの間にブロックを追加するやり方です。

①新しく追加したいブロックの位置のすぐ下のブロック(この場合ブルーのブロック)上部をポイントすると丸で囲まれたプラスマーク(「ブロックの追加」ボタン)が現れるのでそれをクリックします。
②ブロックメニューが表示されたら、追加したいタイプのブロックを選んでクリックします。

図にすると下図のとおり。


ブロックメニュー↓が表示されるので挿入するブロックを選んでクリックします。

ブロックを削除する

  1. オレンジ色の領域でクリック。(背景色がない場合は領域の中心部でクリックするとよい。空のブロック削除するなら、何でもよいので仮の文字を入れておくとわかりやすい。) または、削除したい空ブロックをポイントしブロック右側に表示される三つのボタンのうちどれか一つをクリックしてもブロックツールバーが現れる。
  2. ブロックのツールバーが現れたら「詳細設定」ボタンをクリック
  3. 「ブロックを削除」をクリック。

図で説明すると下図の①②③の順になります。

私は削除方法がなかなか分からず、「削除はどうするのっ!」といらいらしていました。
それは、編集途中で誤って空のブロックをあちこちに挿入してしまい、それを削除しようと焦っていたのです。
空のブロック上でクリックしてもツールバーは出てきません。
それが混乱の原因でした。

Gutenbergで画像を入れてみる

長いこと旧エディタを使ってきたので、Gutengergで画像をいれるのが難しく感じられて記事の更新も途絶えがち。いつまでもこれではいけないと思い、この記事で練習してみました。◆

画像挿入のためのサンプル画像

上の◆にカーソルを置いて、パソコンの中の画像を一気にドラッグ&ドロップしただけで、
なんと! ←の画像が記事中に張り付けられたのにはびっくり!
旧エディタではいったんメディアライブラリにアップロードして、そのあと記事に貼り付けていたけれど、ひと手間省けます。
もちろん、画像用のブロックが自動的に追加されていました。
そのあとでブロックタイプを変更してこのようなテキストと画像が入るブロックに変更し、こうして画像の周りに文字が回り込むようにしました。
画像のドラッグ&ドロップと同時にメディアライブラリにこの画像が登録されています。

途中誤って不要なブロックを挿入してしまい、それを削除する手間取ってとうとうコードエディタに切り替えて削除してしまいました。
不要なブロックを削除する手順をきちんと覚えなければ・・・(-_-;)

それにしてもこれは大変。慣れるまで時間がかかりそうです。

契約解除したアカウントを削除したら、しまった!過去メールが読めない!

メールソフトはThunderbirdです。お気に入りのメールソフトですが、隅から隅まできちんと理解しているわけではなく、先日↑タイトルのような失敗をしてしまいました。

きちんと理解しないまま使い続けてきたのだから仕方ないといったんはあきらめかけたものの・・・
いつまでもふっきれなくて・・・

調べてみると、アカウントを削除してもメールデータはパソコンの中に保存されたままになっていることがわかりました。
それならどうにかなるはずと試行錯誤の結果、一度は失なったとあきらめた過去メールが読める状態になりました。\(^o^)/

今では契約解除した使用できないアカウントですが、何かでその過去のメールを読みたいと思った時手軽に読める状態になっています。

それはローカルフォルダの中に過去メールを置くというもの。
正直なところこのローカルフォルダの本来の使いかたは理解できていません。
しかし、これまで利用せず空のままになっていたのでこのさいチャッカリ利用してみようと思いました。

Thunderbirdで削除したアカウントのメールデータを再表示する方法

手順はざっと以下の通り

①メールデータの所在を確認

そもそもメールデータが残っていなければ先には進めません。
もしアカウント削除時に一緒にメールデータを削除していたらあきらめなければならなかったでしょう。今回は幸いにもデータは消えていませんでした。

Thunderbirdのメールデータは既定では以下のところにあります。
(Thunderbird 60.6.1 windows10です。)

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\xxxxxxx.default\Mail\yyyyyy.jp

xxxxxx.defaultはThunderbirdのプロファイルフォルダです。
yyyyyy.jpがアカウント毎のメールデータの格納フォルダです。
xxxxxxxにはランダムな英数字が並んでいます。yyyyyyは各アカウントを意味する文字です。
複数のアカウントを設定している場合はそれぞれのアカウントのフォルダがMailフォルダ中に存在します。
ここに復活させたいアカウントのものがあるかどうか確認します。

②ローカルフォルダにメールデータを表示

⑴ フォルダペイン下部にpcのアイコンのついたローカルフォルダを右クリック


⑵ 設定(E)をクリックすると下のようにアカウント設定画面が開きます。

(3)この画面で メッセージの保存先に①で確認したデータの場所を右の参照ボタンを利用して指定しOKボタンをクリックする。

以上でローカルフォルダを開くと過去のメールデータが読めるようになりました。

※アカウントの削除でそれまでのメールを読むことができなくなることを知っていたなら、わざわざこんな作業をせずに済んだのではないかと思います。
もしまた機会があれば、こんどこそはうまくやりたいものです。
今回は仕方なくこういう方法をとりました。