シークレットモード

つい最近のこと、担当するwebサイトを少々手直ししアップしました。

ところが!

GoogleChromeで表示を確認すると、あら!大変!
見たこともないレイアウトの崩れよう。

念のためIEで確認すると、こちらは普通に何の異常もなく表示されます。
また、他のテストサーバーに同じものをアップしたものや、パソコン内のファイルを見てみると、こちらはすべてのブラウザで異常なし。

公開しているサーバーにアップしたものだけが、Chromeで崩れた状態です。まったく途方に暮れてしまいました。

いろいろ試してみて、ついにわかりました。

私のPCのGoogleChromeに残る履歴が原因でした。

今回の場合以前のデータが表示されたままで更新が反映されないという状態ではなく、レイアウトがぐちゃぐちゃに崩れた状態なので、まさか履歴が原因だとは思いませんでした。途中更新ボタンを押すことは何度もやったのですが、これで解決はできませんでした。

最終的には、右上のGoogle Chromeの設定ボタンから「履歴」→「履歴」→「設定ー閲覧データを消去する」を実行。
ブラウザを再起動しました。

これでうそのように解決!

これからもこういうことがあるかもしれないので、そのたびに履歴を消去する必要があるのかも・・・面倒です。

IEのようにブラウザを閉じたときに履歴を消去する設定ができればいいのですが、それはできないようだし・・・・

と、ここでChromeにはシークレットモードという機能があることを知りました。これを使用すると履歴を残さずブラウジングできるらしい。

当分は、この担当サイトを見るときはシークレットモードを利用してみようと思います。

 

IEのF12開発者ツールでバージョン毎の表示を確認

IEのF12開発者ツールが便利らしいことは聞いていましたがこれまで使う機会がありませんでした。

今回これが役に立ったのでここにメモしておきます。

インターネットエクスプローラーを立ち上げた状態で、F12キー
をたたくと開発者ツールが立ち上がります。

下図赤丸の部分で各バージョンを選択すると、webページが変化します。

さすがYahooJapanのページも、バージョン5にすると肝心のコンテンツ部分が落下してしまいました。

私が作成したあるページはバージョン8にすると、端末幅によって振り分けたスタイルシートが読み込めませんでした。

この時代、8は切り捨ててもいいかな?とも思いましたが、
<!--[if lt IE 9]><link rel="stylesheet" href="ファイルの場所/style.css" type="text/css"><![endif]-->

を<head>~</head>内に追記して対処しました。

以前は「IEテスター」とかいう名前のフリーソフトを使ったこともありますが、IEのこの機能を使うと簡単で便利、助かります。

名前のわからないものの名前を調べる

先ほど日付が変わって昨日のことになってしまいました。
お風呂上りにぼーっとNHK・Eテレを見ていたら、スマホの使い方をやっていました。内容は検索の仕方など基本的なことです。

面白かったのは、よく見るものだけれど名前のわからないものの名前を調べるにはどうするかということです。

番組では、原稿用紙の真ん中にあるあのリボンみたいなのはなんという名前のものかを調べました。

「原稿用紙」と「真ん中」というのをキーワードにするとあっさり出てきました。「魚尾」というのだそうです。

そこで私は、かねてよりプラスティック製の段ボールの名前を知りたいと思ったので 「段ボール」「プラスティック」で調べると、なんと「プラスティック段ボール」だったので、拍子抜け。

でも、名前を知らなければネットショッピングもできないし、検索で調べることが出来れば大いに助かります。