白内障手術後、3か月半経過

7月に両眼の白内障手術を受け、あっという間に3か月半がたちました。順調です。

術後2か月目の検診のとき許可をいただき、視力検査して眼鏡を新調しました。それまではメガネ屋さんで貸していただいた近視眼鏡で過ごしました。

つくった眼鏡は遠近両用です。

私の場合は眼内レンズを近く(40㎝あたり)に焦点を合わせています。
炊事その他おおよその家事、パソコン作業は眼鏡無しで行けます。術前よりもすごく楽になりました。というより以前は眼鏡無しではできませんでした。家の中で老眼鏡を探してイライラということもなくなりました。

入浴中は眼鏡はかけていませんので、浴室の壁に設置された操作ボタンの操作を以前は感に頼っていたのですが、今では眼鏡なして自信をもってやれます。

ただし、食品の袋や薬の瓶など極端に小さい字で書かれたものを読むとき、読めないわけではないけれど、既製品の老眼鏡を使う時もあります。その眼鏡はだいぶ昔に2千円ほどで買って忘れかけていたものですが、こんなところで役にたとうとは!捨てなくてよかったです。

一方ソファに座りテレビを見る時、これは近視眼鏡が必要です。3~4メートル以上は裸眼ではピントがずれます。だからテレビを見る時や外出するときは眼鏡をかけます。

3~4メートル以上の距離に限ると、私の場合術前のほうがピントが合っていました。単焦点レンズを選んだということは、こういうことです。
しかし白っぽい霞が取れてはっきり見えるようになり、眼鏡さえかければくっきり見えるので不満はありません。これでよかったと思います。

近視眼鏡をかけていて急に近くを見たいとき、たとえばスーパーで買い物中など、わざわざ眼鏡をはずさなくてもよいように、遠近両用メガネにしました。

術後3か月半経った今、手術をして本当によかったと思っています。むしろもっと早く気づいて手術を受けていればよかったとさえ思います。

術後大変なことは、目薬を指し続けることくらいです。
実は今も一日2回差し続けています。今持っている分がなくなったら終わりになります。
あと2週間分くらいありそうで、無くなるのが待ち遠しいです。
次回の受診は3か月後です。たぶん順調に経過するものと楽観しています。