USBフラッシュメモリに設定したXAMPPサーバーにWordPressをインストールしようとするとインストールに失敗することがあり、その原因はどうやらUSBメモリの処理速度が遅いいことにあるようです。(前の記事)
私はこれまでたまたまそういうUSBメモリを使用してこなかったようで、勉強会でよい経験をしました。
ところで、私の持っているメモリの中にも、ありました!
WordPressのインストールが出来ないのが!
上の写真がそれです。usb2.0対応ですが、Windows7に対応しているのでせいぜい4,5年前に買ったものののはず、10年はたっていません・・・
そこで処理にかかる時間の上限を極端に120秒に設定。それでも失敗。
それならと、無制限に設定して処理が終わるまで待つことに。
何と!6分もかかりました。
とはいえ、インストールが出来たと言ってもこれでは使い物になりません。
どうしてもUSBメモリにインストールするなら、新品でUSB3対応のものを使うよりほかないのだろうか。
それでもあきらめきれず、あれこれトライした末、
やっとのことでこの鈍なUSBメモリにWordPressをインストール出来ました!
方法はUSBメモリのフォーマットにあります。
早いといわれているexFATでアロケーションユニットサイズを32キロバイトにして普通にフォーマット(クイックフォーマットではありません。)しました。
このUSBフラッシュメモリに設定したxamppサーバーにWordPressをインストールしたところ、インストール完了までこぎつけました!
USBメモリの処理速度以外にパソコンの速度も関連していると思われるので、このフォーマットで全ての場合インストールが完了するとはかぎりませんが、少しはわかってきたような、、、目の前に光が見えるような、そんな気分です。
しかし、このフォーマットでもダメ、そして新しいメモリを準備したくないなら、やはりパソコン本体内にxamppを設置するしかないかなぁと考えます。
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その後・・・・・・
あれっ!やっぱりこれも実用には程遠い!
WordPressの初期設定など試みてみたけれど、とにかく処理が遅くって、じれったいばかり。
イライライラ・・・・・・・・(~_~)
やはり、いくらテスト用といってもusbフラッシュメモリは処理速度で選ばないと、xamppサーバーとしては問題ありです。